令和8年度4月例会事業『知るほどに好きになる鹿児島』を開催

鹿児島商工会議所青年部(鹿児島YEG)まちづくり委員会は、令和8年4月8日(水)に4月例会、4月26日(日)に例会事業「知るほどに好きになる鹿児島」を開催いたしました。

本事業は、薩摩の歴史に触れることで鹿児島が培ってきた価値や魅力を再認識し、鹿児島YEGメンバー一人ひとりが郷土への誇りと愛着を深めることを目的としました。「知るほどに好きになる鹿児島」を体感し、先人の志や精神を学ぶことで、今後のまちづくり活動や地域経済の発展へとつなげていきたいという想いから実施しました。

徳永和喜先生による講話

当日は、鹿児島の魅力を多角的に学ぶ機会として、鹿児島市立西郷南洲顕彰館前館長である徳永和喜先生による講話を実施いただきました。

講話では、「初代藩主による城下町の形成」と題して島津家久や西郷隆盛を中心に鹿児島の歴史的背景や文化の成り立ち、地域に根付く価値観などについて、エピソードを交えながらご解説いただき、参加者にとって理解を深める大変貴重な時間となりました。

西郷南洲顕彰館 見学

講話後は西郷南洲顕彰館の館内見学を行い、展示資料や史料を実際に見学することで、学びをより具体的に体感する機会となりました。

館内では、郷土の偉人である西郷隆盛の生涯や功績に触れるとともに、その時代背景や志に思いを巡らせることで、参加者一人ひとりが鹿児島の歴史の重みと魅力を改めて感じる時間となりました。

実際に目で見て、空気を感じながら学ぶことで、講話で得た知識がより深く心に刻まれ、単なる知識としてではなく“実感を伴った理解”へとつながったものと考えております。

南洲墓地フィールドワーク

また、館内での学びにとどまらず、実際に南洲墓地を歩きながら、上町維新プロジェクトの皆様より現地での解説をいただきました。現地に足を運び、その場の空気や歴史の痕跡を感じながら説明を受けることで、書物や講義だけでは得ることのできない“実感を伴った学び”へとつながりました。

現地で語られる歴史の一つひとつが、参加者にとって非常に印象深いものとなり、鹿児島というまちへの理解と愛着をより一層深める機会となりました。

普段何気なく過ごしているこの鹿児島というまちも、その背景を「知る」ことで見え方が変わり、より深い魅力を感じることができることを改めて実感する例会となりました。

「これまで知らなかった鹿児島の魅力に気づくことができた」

「地域に対する見方が変わった」

参加者からはこのような声も寄せられ、本事業の目的である“知ることから始まるまちづくり”の重要性を再認識する機会となりました。

また、本例会を通じて得られた学びや気づきを、今後の具体的な行動へとつなげていくことが、地域のさらなる発展につながるものと考えております。

鹿児島YEGまちづくり委員会では、本事業をスタートとして、年間を通じた事業展開の中で、地域の魅力発信と人とまちのつながり創出に取り組んでまいります。

ご協力いただきました関係者の皆様、並びにご参加いただいた皆様に心より感謝申し上げます。

今後とも鹿児島YEGの活動へのご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

(担当:堂園)