会長所信

2013 年にアルゼンチンのブエノスアイレスの地で2020 年東京オリンピックの開催が決定しました。日本中が歓喜で溢れたあの日から6年の時を経て、いよいよ来年2020年東京オリンピックが開催されます。開催を目前に控え、様々な場面でその準備が急ピッチで進む2019年は大変重要な年でもあります。また、本年は天皇陛下が譲位され、5月1日に平成から年号に変わり、新たなスタートが切られる年でもあります。

人口構造の変化に伴い、生産年齢人口の減少や都市部への人口集中などで鹿児島をはじめとする地方経済は深刻な人材不足問題に直面しています。そして、日本の高度成長を支えてきた団塊世代が75歳を迎え後期高齢者となる「2025年問題」も日本経済の成長、鹿児島の経済成長のためには、向き合っていかなければならない問題です。

しかし、そんな中でも日本経済は、バブル経済の崩壊やリーマンショックなど、幾度となく訪れた経済危機を何度も乗り越え、そのたびに幹を太くしながら、成長を勝ち取ってきました。
明治維新をはじめとして、いつの時代も、時代の変化をけん引してきたのは我々青年経済人です。平等に与えられている時間をいかに使うか。どのような密度で使うか。自分の能力を限りなく発展させるために自らの身をどのような状況に置くのか。同じことを経験しても、有意義に捉える人とそうでない人、魅力を感じる人とそうでない人、楽しくやれる人とそうでない人、その捉え方は十人十色です。
様々な考え方を受け入れる「度量」、溢れる情報を整理、取捨選択できる「知恵」、そして自らを奮い立たせ、問題に果敢にチャレンジする「行動力」を持って、我々青年経済人は時代を切り拓いていかなければなりません。どういう状況に身を置くかはすべて自らの意思で選択しています。「Stay hungry, Stay foolish」(スティーブ・ジョブス)の精神で、恐れず、迷わず、捉われず、信じた道を青年経済人らしく突き進み、コモディティ化する商品やサービスに新たな命を吹き込み、時代にマッチしたものへと変化させていくことができます。

本年、鹿児島YEG は商工会議所の青年部として、鹿児島の経済的発展の支えとなるような政策提言活動を行います。様々な社会問題を踏まえ、我々の愛する郷土鹿児島の永続的発展の一助となるような政策提言を行います。
また、鹿児島YEG のみならず、全国に散らばる熱き34,000 名のYEG ネットワークを通じ、切磋琢磨する中で、未来のビジョンを明確にし、さらに自らの能力を爆発させていきましょう。混沌とした時代においても自らの存在価値と存在意義を明確にできる「人間力」を高めあう組織となるよう、そして地域に愛され、会員自らが愛する組織を、会員全員で作 り上げていきましょう。

 2019 年度 鹿児島商工会議所青年部 会長

若松 伸一

活動方針

基本方針

青年部活動を通して、会員の資質向上、人格・教養・経営能力を高める活動を行います。また、会員間の交流を通して、会員相互の啓発と親睦を図るとともに、自企業の発展と豊かな地域経済の実現、輝かしい未来の鹿児島を担う若手経済人の育成を目的として具体的に以下の活動を行います。

資質向上活動

商工会議所及び青年部の事業を通して、鹿児島の地域経済を支える青年経済人たる資質向上につながる活動を行います。

広報活動

青年部の素晴らしい活動内容とその和気藹々とした雰囲気を組織内外に広報して参ります。その先に、YEG の知名度向上を図り、会員拡大を実現します。

提言活動

鹿児島の地域経済の発展に寄与する活動として、政策提言活動を行います。

交流活動

委員会活動を活性化するとともに、委員会の垣根を越えて青年部全体が自由に、クロスファンクショナルに交流できるような組織活動を行います。

商工会議所活動

青年部組織として、親会である商工会議所が実施する各種施策や事業に対する理解を深め、ともに活動してまいります。

委員会活動

委員長 生駒和裕

総務委員会

総務委員会はYEG会員全体のコミュニケーションの主軸となるアクティブな委員会を目指します。今までの総務委員会としての役割である「総会」「役員会」等の正確な資料作成、エンジェルタッチの適切な運営・管理はもちろん、出欠確認もこれまで以上に徹底し、AT回答率100%、「総会」の委任状を含めた出席率100%を目指します。またおぎおんさぁの魅力や楽しみを会員全員に伝えもっとYEG組織を好きになってもらえるように努めます。

委員長 田之畑龍一

政策提言委員会

産官学連携・政策提言委員会は産官学連携・政策提言に取り組みます。我々を取り巻く環境は近年目まぐるしく変化しています。その変化にいち早く対応し、鹿児島の企業体が優位性を発揮できるような環境整備のための連携や提言を行います。また、その土台作りとして、昨今の人手不足等を起因とする生産性向上の課題等に対し、AIやCloudを始めとするITの利活用を進められるべく、会員全体のITリテラシー向上に寄与できるよう情報発信を積極的に行います。「分からないから使わ(え)ない」から「理解できた上で取捨選択をする」土壌を築きます。会員の事業がこれからも前進し続けるためのヒントの一端を担えるよう努めてまいります。

委員長 下吉広也

広報研修委員会

地域に必要とされる企業家でありたい。広報・研修委員会は、YEGだからこそできる活動で、会員が誇りをもてる環境を創造することを目標に掲げます。 地域にはさまざまな活動で地域活性化をはかる人と人のネットワークがあります。その活動に触れ、目的やニーズを理解することで企業人としての資質や素養の向上を目指します。 また、活動を積極的に内外にPRし、地域での存在感を高めることで会員拡大に繋げます。

委員長 荒木啓介

交流委員会

交流会員拡大委員会は、会員間の親睦を図り青年部全体の活性化を目指します。 青年部は様々な個性や価値観を持ったメンバーが多く在籍しています。メンバー間で会員同士が話し合える場を設け、互いの見識を深め自己の研鑽ができる事業を行います。 また、私たちの活動は日々応援して下さる家族の方からの支えがあり成り立っています。青年部会員と家族の交流を深めるきっかけを作れる場を設けます。 会員拡大については、新たな会員へ魅力あるメンバーが大勢いることを伝えていくことで、組織の活性化を図ります。

室長 中村一人

特命理事室

特命理事室は、他単会、県連、九青連、日本YEGの各種事業への参加交流を通じて、外部との研鑽・絆の深化を図ります。 また先輩方がこれまで築き上げてきた歴史を会員に伝えるとともに、受け継がれてきた繋がりをさらに発展させることで、組織の強化や活性化、会員のさらなる意識の向上へと繋げていきます。

理事 有村直人

理事 笠毛寛大

理事 丸山和沙

理事 宮内基希

理事 横峯壮