会長所信

「平成」から「令和」へ。多くの人々が新しい時代の到来に期待に胸を膨らませ、希望を抱き、そこには大きな可能性が溢れていた筈でした。

しかし、新型コロナウイルスの流行という未曽有の危機により、世界の、日本の、そしてここ鹿児島の風景が大きく様変わりしました。

昨年予定されていた東京オリンピック・パラリンピックは開催が延期され、多くのイベントや催し物も自粛や中止、延期に追い込まれました。テレビや新聞紙上では「コロナ関連ではない」ニュースを探す方が難しく、細る消費に、地方経済、特に観光や飲食を中心とした産業が受けた打撃は計り知れません。

そのような中にあって、我々の青年部活動も手探りの中で日々の判断を迫られることとなりました。「新しいYEG様式」に多くの会員の皆様も戸惑ったことと思います。

収束を実感するまでには、まだ多くの時間を要することでしょう。

そして改めて考える、この混沌の時代に我々鹿児島YEGに課された役割とは何なのか。

それは、自分たちが掲げる綱領と指針に今一度向き合いながら、地域経済の発展の支えとなるべく、先導者たる気概で喜びや情熱、培った学びのバトンを次代へと繋いでいくことに他なりません。

当年度は「EMPOWER the FUTURE~情熱のタネをまこう~」をスローガンに掲げさせていただきました。青年経済人らしい様々な企画力やアイディアで、地域やYEG、そしてなにより自企業の明るく力強い未来へ向けて、いかにして可能性のタネをまき、育てるのか。

また、令和210月に開催された鹿児島県商工会議所青年部連合会通常会員総会において、九州ブロック大会を鹿児島YEGの主幹で誘致を目指すことが決議されました。実現すれば、この魅力あふれる「鹿児島」を内外にアピールする絶好の機会となります。積極的に情報発信を行いながら、他単会や関係各所との交流、連携の強化を図ります。

この年、ここに集う仲間たちでしか為しえない何かを。

みんなで一丸となって、全力で駆け抜けていきましょう。

活動方針

基本方針

新しい行動様式を念頭に置き、地域経済、YEG、そして自企業の永続的な発展につなげるべく、創意と工夫に溢れる事業の創出に取り組みます。

資質の向上

所属する会員一人ひとりが、地域を支える青年経済人として各種事業を通して自己の研鑽に努め、 自企業や社会に貢献する人材へと成長することを目指します。

提言活動

地域社会の活性化に向け、現在地域が抱える様々な課題や、未来につながる施策について様々な角 度から積極的に議論を行い、外部へと意見を発信していきます。

交流と組織力の強化

会員間はもとより、全国に散らばるYEG のネットワーク、他団体との積極的な交流や情報交換を行い、活動の活発化と組織力の強化、相互の絆の深化に努めます。

研修活動

厳しい経済環境が続く中、時代に求められるオリジナリティに富んだ研修事業の立案を行い、自企業や会員個人の成長の糧となる場の創造に努めます。

広報・ブランディング活動

YEG 活動を積極的に外部へと広報し、会の知名度向上、会員数の増強につなげます。また、「鹿児島 YEG」のブランド力を上げることにより、会員自身のモチベーションの向上を図ります。

まちづくり活動

この鹿児島を豊かでより住みやすく、外から人を惹きつける街にするために、地域に眠る様々な魅 力を再発見しながら、新しい文化的、創造的な企画の立案に取り組んでいきます。

委員会・室紹介

委員長 橋野佳太郎

総務委員会

総務委員会は、鹿児島YEGが適正かつ円滑な組織運営を行うために総会の準備・運営、規則・規定の整備・立案等を行います。「不易流行」という言葉がありますが、九州ブロック大会の誘致・実現に向けて、諸先輩方が築き上げてきた組織風土を継承すると共に、時代の変化、ニーズに対応した次の世代につながる組織運営を行います。組織全体の流れを把握し、何を求められているのか、地域に対して何が必要か、議論、意見できるよう努め、会員一人ひとりの考えを尊重します。シナジー効果を生み、会員と会の継続的な発展ができるよう努めていきます。

委員長 濱元みどり

モチベーション向上委員会

私たち青年経済人は、情熱と志ある仲間を作り、地域を支える先導者としての心構え、行動習慣、思考習慣を身に着け、世界に目を向け常に高い目標に向かって前進していかなければなりません。 そのためには、YEG活動を通して学んだことが各企業にとって良い効果をもたらすよう、会員一人一人のモチベーションの向上を図る必要があります。モチベーション向上委員会は、研修事業を通じて各人の価値、組織としての価値を創造し、前向きな心構えと素直な気持ちで会員同士互いに高め合っていける風土づくりに努めます。広報活動においては、情報のSTUV(SIMPLE:シンプルに/TOTAL:全体思考で/YOUR ATTITUDE:相手目線で/VISUAL:視覚的)を意識し、効果的な手法でスピード感をもちながら、YEGのPR活動に努め組織としての価値を外部へ伝えます。新入会員オリエンテーションでは、YEGの活動やその目的の共有を図り、新入会員がYEG内においてそれぞれの個人目標を立てられるように委員会メンバー全員で継続的に新入会員をサポートします。

委員長 大石成俊

交流促進委員会

交流促進委員会は、YEG活動の促進を目的に交流活動の企画、運営等、より一層会員同士の絆を深める活動を行います。会員同士の交流の架け橋になれるよう担当事業だけでなく、他事業時にも、ホスピタリティ精神を持って活動に取り組み、会員全員がYEG活動を楽しいと思えるきっかけを率先して作ります。会員の活動の活性化をもとに新入会員候補を呼びやすい環境づくりにも取り組み、会員増強に努めていきます。担当事業である南九州YEG三県交流会議や忘年会を通して、会員同士の絆はもちろん、先輩方や他団体、他単会の方々等との交流も図り、YEGの更なる発展を目指します。

委員長 生駒和裕

Iko!Kagosh!ma委員会

令和2年度は新型コロナウイルスの影響で各種イベントの開催ができず、人と人とのふれあう機会が激減しました。そこで令和3年度はコロナと共存しつつ、ふれあいができる場・鹿児島の魅力を発信できる場を増やしていかないといけないと考えます。Iko!Kagosh!ma委員会は「行こう!鹿児島」をテーマに鹿児島商工会議所及び青年部が開催する事業を通して、人とふれあう喜び楽しみを再び感じみんなが笑顔になる事業に全集中で取り組み、魅力あるまちづくりに貢献します。また、おぎおんさぁへの参加を通じ、地域社会や会員同士の活性化、繋がりを強化し、YYフェスタでは鹿児島YEGの魅力もPRし、会員拡大を図ります。

室長 田之畑龍一

地域連携・提言室

)地域連携・提言室は、若き経済人の団体である鹿児島YEGの潜在的に持つ能力を引き出し、地域経済の発展に向けて積極的に関与できる体制を整備することを目指します。山積する地域経済の課題を克服するためには、要望を提出するだけではなく、私たち自身が問題意識を共有して取り組み「青年」「経済人」のもつアイデアや行動力をもって他団体や自治体との継続的な協力関係を築いていく必要があります。まずは「会話するように提言しよう」をスローガンに、日常の中の問題点や改善案などが自然と出せるような、団体内部での意識レベルの基盤づくりに努め、さらに今後の鹿児島YEGがより地域経済への発言力を高められるよう、他団体や自治体との良好な関係を構築してまいります。

理事 坂井竜一郎

理事 下吉広也

室長 丸山和紗

出向者連絡室

出向者連絡室は、他単会、県連、九青連、日本YEGの各種事業への参加・交流を通じ、外部との研鑽・絆の深化を図ります。令和3年度は、ポストコロナにおける新しい生活様式に十分適応しながら、外部との交流をできる限り前進させ、九州ブロック大会誘致に向けてこれまで以上に鹿児島YEGの魅力を内外に発信していきます。また、諸先輩方がこれまで築き上げてきた様々な繋がりを受け継ぎ、さらに発展させることにより、組織の強化や活性化、会員のさらなる意識の向上へと繋げていきます。

理事 有馬冬騎

理事 是枝剛

理事 田中夏樹