昨年度からスタートした産業祭、第2回が1月21日（日）10:00～16:00加治屋まちの杜公園にて開催となりました。
第1回目の産業祭のテーマは『～地元消費で築く未来への光～』、コロナ禍での開催で、冷え込んだ経済に活発な消費行動が期待されましたが消費する商品は必ずしも地元の商品とは限りません。
そこで地元に消費する事がいかに鹿児島の経済の下支えとなっているか、少しでも意識する機会となればと考え第2回も消費をテーマに産業祭を開催しました。
※鹿児島情報高校書道部によるオープニングアクト
屋外での開催となった今回の産業祭は、特設ステージを設置し、特産品ブースや体験型ブース、キッチンカーブース、それぞれのエリアで楽しめる内容となっています。
ステージは7演目、鹿児島情報高校書道部の皆様にオープニンングアクトを飾って頂き、鹿児島市消防団女性分団の寸劇や消防音楽隊、国分駐屯地音楽部の演奏を一目見ようと足を運ぶファンの皆様も増え、会場は徐々に盛り上がりを見せてきました。
※鹿児島市消防音楽隊による演奏
午後からは、鹿児島商工会議所青年部八番神輿による稚児上げや、大ハンヤ演舞、鹿児島のヒーローエクスによるショーやダンス等で一気に来場者数は増えました。
※大ハンヤ演舞
※ダンススタジオPinoone
※鹿児島商工会議所青年部八番神輿による稚児上げ
※会場の様子
天候に恵まれ、1月にも関わらず当日の気温は4月上旬並みの暑さ！
特産品ブース、キッチンカーブースへ買い物にいそしむ姿や、体験型ブースで大人も子供も
楽しんでる姿も増え、会場全体が賑わい、活気に溢れました。
今回の産業祭は後援や各種関係各所を含め43団体と連携をし開催する事によって、多くの市民の皆様の巻き込みを計れ、また少しでも消費について考えて頂ける機会の創出に繋げる事が出来たと思います。
今後も鹿児島商工会議所青年部は、様々なセクタと連携をして、まちづくりに寄与できる団体となるよう取り組んでいきたいと思います。
※会場の様子
※メンバー集合写真
