令和5年6月22日(木)18:00よりサンロイヤルホテル太陽の間にて、地域のために活動している青年団体が所属する会員のみの交流だけでなく、広く親睦を深めると共に鹿児島市を中心に行う団体活動へ関心を持ち、鹿児島市全体のさらなる活性化を目的として、鹿児島商工会議所青年部と公益社団法人鹿児島法人会青年部会が初めての合同事業を行いました。
公益社団法人鹿児島青年会議所にも参加頂き、初の三団体の協同事業となりました。
鹿児島商工会議所青年部 橋野佳太郎 会長 挨拶
公益社団法人鹿児島法人会青年部会 中﨑 啓文 部会長 挨拶
公益社団法人鹿児島青年会議所 山口 大悟 理事長 挨拶
前半の例会事業では、各団体の活動方針、過去の事業紹介、今年の事業紹介を発表していきました。
鹿児島商工会議所青年部 発表 竹之内 康人 専務理事
公益社団法人鹿児島法人会青年部会 発表 広報委員会
公益社団法人鹿児島青年会議所 発表 松村 崇司 専務理事
お互いの団体紹介を終えた後は、鹿児島商工会議所青年部と公益社団法人鹿児島法人会青年部会の合同会務報告が行われました。
監事講評は、鹿児島商工会議所青年部と公益社団法人鹿児島法人会青年部会から1人ずつ登壇しました。
鹿児島商工会議所青年部 福田 哲史 監事
後半の大懇親会では、初めに公益社団法人鹿児島法人会青年部会の柳原 史郎 直前部会長と、鹿児島商工会議所青年部 小林 令児 直前会長が乾杯の挨拶をしました。
司会 交流委員会 赤見 美香 君
懇親会では、余興として格付けバトルを行いました。
お題は、すべて鹿児島にまつわるものとして、お茶の飲み比べ、陶器の見比べ、かるかんの食べ比べ、焼酎の飲み比べとしました。
お茶に関しては、鹿児島市高麗町に日本茶専門店を構える「貴茶」(たかちゃ)の西垂水 貴光様よりこの夏にピッタリな鹿児島産の美味しいお勧めのお茶をご協賛いただきました。
また、陶器に関しては、鹿児島青年会議所の瀬川利紀くんより十五代沈壽官の黒薩摩茶碗 (くろさつまちゃわん) 十五代沈壽官、自らロクロで形状を製作し、登り窯で焼成(しょうせい)を行った、登り窯特有の風合いを出した茶碗であり、唯一無二の作品をお持ちいただきました。
かるかんは、某菓子店のものと、交流委員会の三浦 健太郎 君手作りのかるかんとの食べ比べで、焼酎は、芋焼酎と黒糖焼酎、米焼酎の飲み比べとしました。
各団体の長だけ登壇してもらい全問解いてもらいましたが、会場の皆さまは、各テーブルから代表者一名を選出して挑戦してもらいました。
結果、全問正解は鹿児島商工会議所青年部の橋野佳太郎会長と全25テーブル中、テーブル番号11番に座っていたメンバーのみとなりました。
最後の余興として、まちづくり委員会 濵田 武久 委員長が設えをした、「鹿児島春祭大ハンヤ2023」で演舞として披露したハビットを濵田委員長率いる鹿児島商工会議所青年部メンバーで踊りました。
閉会の挨拶前に、公益社団法人鹿児島法人会青年部会の広報委員会 坂元委員長、鹿児島商工会議所青年部の市坪委員長と、これまで合同委員会を度々行ってきたメンバーと共に事業を開催し参加してくれた各団体のメンバーの皆さまに感謝を述べました。
最後の閉会のあいさつでは、7月に行われるおぎおんさぁで頭を務める、
1番神輿の池之上 正三 頭と7番神輿の有村 大樹 頭と8番神輿の宮原 綱吉 頭が登壇し、おぎおんさぁへの思いと共に「ソイヤ!」の掛け声で中締めを行いました。
今回、普段では関わりのない団体のメンバー同士が、会員相互のコミュニケーションを図り、親交を深めるとともに、今後鹿児島市を中心に行う対外活動へ積極的に参加し、鹿児島をさらに盛り上げて活動していくいいきっかけづくりとなれた事業となりました。