令和8年度 活動方針

会長所信

 

令和 8 年度 スローガン 

Colors

~想いを彩り、未来を描く~

目まぐるしく変化する社会のなかで、私たちの暮らし方や働き方、価値観そのものが大 きく揺れ動いています。
テクノロジーの進化、人口構造の変化、そして自然との関わり方。
これまで当たり前とされていたものが、次々に見直されていく中で、私たちは「何を 大切にしていくのか」を自らに問い直す時を迎えているのではないでしょうか。 だからこそ今、活動の指針となる“想い”を、組織として明確に持つことが大切だと感じ ています。そしてその想いは、誰か一人が示すものではなく、メンバー一人ひとりの気持 ちや志が集まり、交わり、重なっていくことで初めて、組織としての意思となり、かたち になっていくのだと確信しています。

令和8年度、私はスローガンに「Colors~想いを彩り、未来を描く~」を掲げました。 この言葉には、一人ひとりの個性や信念=色が尊重され、それらが交わり、重なり合う ことで、組織の力が高まり、人と人とのつながりが深まり、やがて地域社会全体がより豊 かに、より鮮やかに未来を描いていくことを願う想いが込められています。

私たちの会には、「会員交流」「自己研鑽」「地域貢献」「政策提言」という4つの柱があり ます。 これらは組織の推進力であり、地域と社会に対する私たちの責任の形でもあります。 この柱を支えながら、私たちは6つの委員会を中心に、地域とともに歩む一年を描いてい きます。

まず、すべての活動の基盤となるのは、安定した運営体制です。 円滑な会務の準備や段取りは、表には見えづらくとも、すべての活動を支える大切な力で す。誰もが安心して集える環境があるからこそ、自由な発想と挑戦が生まれます。 また、私たちの活動の魅力や意義を地域へ広く伝えることも重要です。 時代に即した広報手法や情報発信を駆使し、外へ向かって語りかけることは、新たな仲間 を引き寄せ、組織を活性化させるきっかけにもなります。 会員同士のつながりもまた、この会の大きな財産です。 イベントや懇親の場を通じて育まれる絆や信頼は、単なる交流にとどまらず、地域を動か す連携や共創へとつながっていきます。 私たちはこの「つながる力」を、より温かく、より確かなものへと育てていきます。 学び続ける姿勢も忘れてはなりません。 時代が変われば、求められる知識やスキルも変わります。 だからこそ、自らの専門性を高めるだけでなく、人としてのあり方を見つめ直すような研 修を通じて、地域に必要とされる人材へと成長する機会をつくっていきたいと考えます。 また、そうした姿勢こそが、次の仲間を惹きつけ、拡大へとつながっていくと信じていま す。 そして私たちは、この鹿児島というまちに根ざし、支えられています。 雄大な自然、豊かな文化、温かな人々── この地の魅力は、決して特別なものではなく、私たちの日常のすぐそばにあります。 それらに気づき、見つめ直すことが、地域資源を活かす第一歩です。 まちを知り、まちに関わり、まちを育てていく。 その過程で自然と生まれる誇りや愛着こそが、次代につなぐ地域力だと、私は考えます。 また、地域に暮らす人々の声に耳を傾け、課題と向き合い、その解決策を探る政策提言の 活動も、私たちの使命です。 難しく考えるのではなく、「暮らしを良くしたい」「商売をもっと良くしたい」という素直 な気持ちを出発点に、実行力ある提案を目指していきます。

この組織には、多様な業種、多彩な背景を持つ仲間が集っています。 だからこそ、ひとつとして同じ色はなく、それぞれが異なる彩りを持っています。 けれどその一色一色が、互いに重なり合い、響き合うことでしか見えない風景がありま す。 それは、私たちにしか描けない未来です。 互いの想いを尊重し、育み合いながら、ともに歩む一年を。 この仲間と、この鹿児島で、新しい未来を描いていきましょう。 

鹿児島商工会議所青年部
令和8年度会長 市坪 加奈子

  • 基本方針

    令和8年度は、スローガン「Colors~想いを彩り、未来を描く~」のもと、会員一人ひとりの想いを大切にし、その多様な個性と情熱を重ね合わせながら、地域に新たな価値を生み出す一年とします。

    学び・つながり・挑戦・発信を通じて、組織の活力を高め、地域と共に歩む鹿児島YEGの未来を描いていきます

自己研鑽 ― 学びを力に、未来を拓く

時代の変化を先取りし、地域のリーダーとして成長するための研修を実施します。
専門性やマネジメント力の向上に加え、志と人間力を磨く場を設け、会員一人ひとりが“魅せる経営者”へと成長できる環境を整えます。

  • 実践的なビジネススキル研修の実施
  • 次世代リーダー育成の実施
  • 異業種連携を通じた経営視野の拡大
  • 自企業の発展につながる自己研鑽機会の創出

会員交流 ― 想いを重ね、絆を未来へ

私たちの原点は“つながり”にあります。
仲間との出会いが新たな挑戦を生み、先輩との語らいが未来への気づきを与え、地域との関わりが誇りを育みます。

会員同士はもちろん、地域・OB・関係団体との交流を通じて想いをつなぎ、世代や地域を越えて広がる「鹿児島YEGの絆」を描いていきます。

  • 新入会員を温かく迎えるフォローアップ体制の構築
  • 日本YEG・九青連・県連等との積極的な交流によるネットワークの拡大
  • OBとの懇談・交流を通じた世代を超えたつながりの強化
  • 地域・団体との協働による地域連携型交流の推進

広報・発信 ― 魅力を伝え、共感を広げる

鹿児島YEGの活動や想いを広く社会へ発信し、共感の輪を広げます。
デジタルメディアの活用と戦略的な広報により、地域に誇れる組織ブランドを築くとともに、情報を双方向に循環させる仕組みを整えます。

また、全国・九州各地の情報や動向をいち早く鹿児島へ共有し、組織の視野拡大と活性化につなげる役割を担います。

外への発信だけでなく、内への共有を通じて、“情報でつながるYEG”を目指します。

  • SNS・動画・Web等を活用した広報体制の強化
  • 日本YEG・九州YEG・鹿児島県連への出向者による情報共有・還元の仕組みづくり
  • 会員拡大に向けた発信力および情報発信スキルの向上
  • 広報を通じた地域との連携と共感の促進

地域貢献・まちづくり ― 鹿児島の魅力を再発見し、未来へつなぐ

鹿児島の自然、文化、歴史を深く見つめ直し、この地に息づく魅力を再発見する活動を推進します。

郷土に誇りを持ち、その価値を次代へとつなげていくことが、地域を元気にする原動力であると考えます。

学びと行動を通じて、“鹿児島らしさ”を未来へつなぐまちづくりを実践します。

  • 鹿児島の歴史・文化・風土を学び、郷土愛を育む事業の推進
  • 地域資源を活かしたまちづくりおよびイベントの企画・運営
  • 鹿児島ブランドの魅力発信と地域経済の活性化

政策提言 ― 地域の声を届け、未来を創る

地域経済の最前線に立つ青年経済人として、鹿児島の課題や可能性に真摯に向き合い、実行力ある提言活動を行います。

「商売を良くしたい」「暮らしを良くしたい」という想いを原点に、行政・関係団体と協働し、より良い地域づくりを目指します。

  • 地域課題に基づく調査・研究・提言活動の推進
  • 行政・関係団体との連携強化による実効性ある提案
  • 政策提言を身近に感じられる学びと対話の場づくり

組織運営 ― つながりを支え、未来を描く基盤づくり

健全で風通しの良い組織運営を行い、すべての活動の基盤を支えます。
会員が安心して活動できる環境を整え、互いに支え合う信頼関係を築きます。

また、「中期ビジョン」を確実に次年度以降へとつなぐため、組織全体でその理念と方向性を共有し、理解を深めていきます。

ビジョンの浸透を通じて、会員一人ひとりが組織の一員としての誇りと目的意識を持ち、同じ未来を見据えて行動できる体制を構築します。

  • 公正で効率的な運営およびデジタル活用による業務改善
  • 委員会間の連携強化と情報共有の促進
  • 中期ビジョンの理解・共有・実践の推進
  • 継続性と一体感を重視した運営体制の確立

 ●組織
6つの委員会と4つの室を設置します。
○組織活性化室
・マネジメント委員会
・リンクアップ委員会
○みらい創造室
・政策提言委員会
・まちづくり委員会
○魅力発信室
・つながる広報委員会
・スキルアップ委員会
○連携推進室

 

● 役員会・委員会・例会
役員会:原則として第1水曜日に開催します。
委員会:原則として第2水曜日に開催します。
例 会:原則として第4水曜日に開催します。