去る9 月27 日、鹿児島YEG の9 月例会事業として、『未来を育む~これからの鹿児島を担う子どもたちのために~』と題するグループディスカッション事業を開催しました。
鹿児島YEG では、令和元年度から政策提言活動を行っていますが、昨年度から、より会員の意見を集約した提言活動を行うため、その年度の提言テーマに関するグループディスカッションを開催しております。
事業名である「未来を育む」は、今年度の鹿児島YEG スローガンの一部からとっていますが、今年度は、会員の関心が高い「子どもに関する政策」について提言活動を行う予定であり、鹿児島の未来を担う子どもたちを育むためにはどうすればよいのか、熱い議論が交わされました。
また、先に触れた今年度のスローガンは、「不易流行~未来を育む~」というものなのですが、この「不易流行」という視点も踏まえ、鹿児島YEG が過去に「子ども食堂」と協力した事業を行っていたことに着目し、かごしまこども食堂支援センターたくしての園田理事長をお呼びして、子ども食堂活動の概要をご説明いただいたうえで、将来鹿児島YEG が再び子ども食堂と連携した事業を行うとすれば?というテーマでも意見交換も行いました。
事業終了後には会員メンバーのお店で懇親会も行いましたが、事業のときの勢いのまま、活発な交流も行うことができ、全体として有意義な事業になったのではないかと思います。