5月26日(火)、公益社団法人鹿児島青年会議所の企画により、鹿児島法人会青年部会大河秀司部会長、鹿児島商工会議所青年部俣木裕一会長、鹿児島青年会議所保直延理事長の3者による鼎談が行われました。
鼎談では、①新型コロナウィルスによりどのような変化が生まれているか。② 新型コロナウイルスと向き合いながら、どのように活動を再開していくのか。③ 3団体がそれぞれの会の壁を越えて何か出来ることがないのか。をテーマに、情報交流が行われました。
鼎談に出席した俣木裕一会長は「今まで準備してきたことが、コロナウィルス感染症の影響で無駄になったところがある」としつつも「現在の状況下でも会員企業や地域のために何ができるかを模索している」と話し、実行している鹿児島YEGの動きについて紹介しました。
また、WEBによる例会やオンラインミーティングを活用した会の運営について、良い事はもちろんあるものの、新入会員とも顔を合わせられない、会員間での立ち話や相談事もできないという現状に、「今まで普通にやってきた、顔を突き合わせる事の大切さを実感している」と話しました。
3者は「各団体で協力して、新しいスタイルでの連携を考え、実行していきたい」との意見で一致し、集合するためのガイドラインの設定や、専門家の意見を参考にするなど、前向きな意見交換を継続していくことを確認しました。