令和4年度9月例会事業「鹿児島市電リアルなぞとき」

9月例会は「市電を活用したリアルなぞ解き」をまちづくり委員会が企画・運営担当させていただきました。

新型コロナにより多くのイベントが中止され、集まることも難しくなってきた中でも子供たちやお友達と楽しめるイベントを企画できないかという事で企画させていただきました。

一般の方の参加期間は8月1日~9月19日までの夏休み期間を利用していただきました。
参加費には市電の1日乗車券も付いており、各駅で問題を探し解いていくという内容になります。
なぞ解きの難しい問題もラインでヒントをもらえるので、みなさん楽しみながら進めていけたようです。
後援には鹿児島県、鹿児島市、鹿児島市教育委員会、鹿児島市交通局、観光コンベンションセンター、メディア7社など多数ご協力いただきました。

ゴール後には参加しながら気づいた市電の利用法や活用法などアンケートしていただきまちづくり提言書としても活用させていただく予定となっております。
日頃車ばかりで移動しておりますが、市電を使っての移動の良さを改めて感じる機会になったのではないかと思っております。

そして9月28日にはYEG会員用に講師例会を開催いたしました。
講師はスパイスプロジェクトの井上先生。
今回の謎解きの問題からデザインまで考えていただき、まちづくりの為にご尽力いただきました。
今回の講演テーマは「なぞ解きとまちづくり」
なぞ解きが引き起こす魅力、活力を様々な角度から講演いただきました。

YEG会員も50名を超える参加者が集まり、人を集め街を盛り上げる事例やなぞ解きの魅力を勉強させていただきました。

井上先生、ありがとうございました。