令和4年6月22日に6月例会～あなたの思考が未来を変える～が開催されました。
この事業では『過去に開催された事業を学び、今後の青年部活動につなげる』ということで、当時事業の中心的役割を担った3名を講師にとしてお話をいただきました。
その後、コロナ禍で開催できる事業をグループに分かれて考えていただき、事業内容を発表してもらいました。
事業を開催するにおいて感染症対策は下記の通りです。
・入場前の検温と消毒と常時マスク着用
・開催日2日以内に抗原検査 または PCR検査を行い、陰性証明書を受付にて提示
・テーブルの人と人の間にアクリル板を設置
・定期的な換気
講師1人目
当青年部シニア 是枝 剛（これえだ つよし）先輩
『鹿児島商工会議所青年部第4回YYフェスタ』～市電でGO～についてお話いただきました。
鹿児島市電を活用したスゴロクを行い、鹿児島の新たな魅力を発見していただこうという事業です。
各駅でミッションが準備されており、そのミッションのクリア状況に応じてポイントを獲得して、その合計ポイントを競うイベントです。
ミッションの内容は各駅にまつわるクイズやなぞなぞ、各駅周辺の飲食店で食事をするなど鹿児島の歴史やグルメなどに触れるような内容となります。
運営には、ボランティアとして地域に根差した団体などに協力をいただき、当青年部と街の人が協力して開催した事業となり、参加したメンバーは達成感や充実感のある心に残る事業となったとのことでした。
講師2人目
当青年部 福田哲史（ふくだ てつふみ）君より、商工会議所青年部「第13回全国サッカー大会鹿児島大会」についてお話をいただきました。
全国の商工会議所青年部のメンバーが集まる大会運営・企画・PR動画作成等をすることの楽しさや難しさをお話していただきました。
サッカーの試合運営だけではなく、参加される方のホテルの設えや懇親会場や二次会場の準備など、大変な事業ではあったが、会員全員で取り組んだ思い出に残る事業となったとのことでした。
講師3人目
当青年部 若松伸一（わかまつ しんいち）君より、『鹿児島県商工会議所青年部連合会会員大会 鹿児島大会』についてお話をいただきました。
前回（9年前）当青年部が開催した「第18回鹿児島県商工会議所青年部連合会会員大会 鹿児島大会」についての運営や企画、組織について詳細に説明していただきました。
今年の11月に開催される県連会員大会を当青年部が主管することから、参加者は真剣な表情で聞いておりました。大会を運営する上で大変参考になるお話でした。
講話後にコロナ禍でどんな事業が開催できるかをグループに別れて考えていただきました。
グループ発表では、たくさんのグループから発表したいとの声をいただきましたが、代表して2組より発表としていただきました。
今後の青年部活動を行う上で大変勉強になる事業となりました。
