令和3年度11月例会事業『賑わいを取り戻せ「ポストコロナの鹿児島を考える」』開催

令和3年11月24日、アイムビル14階大会議室及び4階アイムホールにて11月例会事業『賑わいを取り戻せ「ポストコロナの鹿児島を考える」』が開催されました。

鹿児島商工会議所青年部初の「風会議」ということで、鹿児島市より下鶴隆央市長を始めとする鹿児島市役所の方々にお越しいただき、共に国や地域を良くしようと行動するYEGメンバーとの情報交換の場として熱く意見を交わしました。

外部の方をお招きしての対面開催事業ということもあり、参加者全員の抗原検査・体温測定・フェイスシールドの装着を行い、また事業の際には全てのテーブルにアクリル板を設置して感染対策を万全に行いました。

また、例会については14階大会議室で行い、事業については換気と余裕のあるスペースの確保のため4階のアイムホールに移動して開催しました。

 

事業は市長のご講演からスタートです。

視覚的にも分かりやすい資料をご準備いただき、鹿児島市の現状の課題や現在市が取り組んでいる、または予定している事業内容につきご教示いただきました。

 

その後、市長との意見交換、会長始め多くの会員からたくさんの質問が市長に投げかけられました。また、市長からもご質問をいただき双方の思いを届ける場となりました。

 

市長との意見交換に続き、鹿児島市の観光プロモーション課の職員の皆さんを交えてグループ討議を行いました。テーマは「自分たちが考えるにぎわい創出のアイデア」です。コロナ禍の今、目下必要と考える具体的なアイデアから夢のある「ワクワク」するアイデアまで、活発な議論が交わされました。

熱い!熱気が伝わってきます!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後はそれぞれのグループからの意見発表と市役所の皆さんからの意見をざっくばらんに交換しました!

 

令和元年度から鹿児島商工会議所青年部でも政策提言活動を本格的にスタートさせてきましたが、この「風会議」等による国・地方公共団体の方々との意見交換も一つの「政策提言活動」であることを体感できる事業になりました。