令和2年1月22日(水)、アイムビル14階大会議室にて1月例会が開会されました。
体調不良で参加が叶わなくなってしまった会員もいるなか、年始の繁忙な時期にも関わらず40名を超える会員が参加し、1ヶ月の会の活動状況を確認しました。
例会終了後には、「令和はヒューマンスキルで生き抜く」と題した事業が行われました。
まずは会長挨拶に始まり、つづいて広報研修委員会の下吉委員長より企画の趣旨が発表されました。
今回の企画は、ヒューマンスキル(①コミュニケーション能力 ②交渉力 ③向上心 ④プレゼン能力 ⑤ロジカルシンキング ⑥ヒアリング能力 ⑦リーダーシップ)のうち、①コミュニケーション能力に焦点を当て、「褒める」という技術向上のための知識習得をはかるものです。
講演
「褒める」ということについて講演を行ってくださったのは、イベントやブライダルなどの司会は2000件を超え、話し方・コミュニケーションのプロとして様々な企業や団体で研修講師として招かれているほか、現在はヒューマンキャンパス高等学校で講師を務めている福元直子先生。2015年からは一般社団法人日本ほめる達人協会の特別認定講師として活動をスタートし、「ほめる達人」としてテレビ番組などでも解説を務めていらっしゃいます。
詳細は詳しく記載しませんが、「褒める」ということが実はかなり頭をつかうこと、現代社会においてどのようなリーダーが求められているか、コミュニケーションの主導権は「聞き手」が持っているということなど、スライドやたくさんの実体験、色々な人の実際の声、3人1組となったワークなどを通してわかりやすく解説してくださいました。
講演終了後は、皆笑顔に包まれ、晴れやかな気分で会を終えました。各企業のリーダーとして今回の講演で学んだことを生かし、よりよい企業、そしてよりよい就業環境をつくり、鹿児島の経済発展につなげられればと思います。福元直子先生のとても素晴らしい講演に心より感謝いたします。
懇親会
例会事業終了後は懇親会が開催されました。今回は1月ということもあり少々人数は少なめでしたが、講演の余韻をもったまま賑やかで和気あいあいとした楽しい「飲み会?」が開催されました。ご協力いただいたPizzeria e Trattoria SPESSO(スペッソ)様、本格的な窯焼きピザと美味しい料理をありがとうございました。